平成16年9月定例会 一般質問

市長当選後の平成 16 年 8 月 15 日「広報あやせ」に市長としての政策全般を、また今定例会初日に施政方針を発表されましたが、政策全般を羅列しただけで市長としてどういう風にどの方向に綾瀬市 の舵取りをしていくのか、市民にわかりにくいのではと思います。
形の見える、わかりやすい政治こそ、市民と行政の距離をちじめ、 綾瀬市に興味を持ち、強いては市長の目指す協働のまち作りが進むと考えます。
それには市長の考えや方向性がわかりやすい骨太の方針を示すことが有効と考えます。
市長となって 2 ヶ月、まだまだ政策的なつめができてないと思いますが、現時点における骨太の方針についての考えと、実現に向けての取り組みについての考えをお聞きします。

  1. 質問
    市長となって 2 ヶ月、まだまだ政策的なつめができてないと思いますのでこれからの質問についても現状における範囲の答弁で結構です。

    骨太の意味するもの 2 つあります。
    1. 優先度や自分の思いの強い政策
    2. 政策の中の基本的、骨格的な方針

    そこで、 1 質の骨太の行財政改革、教育改革、市民との協働の推進における政策の中の基本的、骨格的な方針についての考えをお聞きします。

    今回の一般質問の中で選挙公約の実行を急ぐあまり拙速すぎるため、政策対応事業でなく、個別対応事業になりがちであることを心配しています。
    候補者であるときの情報量に尾けり考え方と、市長になってからの情報量での考え方がある程度違ってくるのは当然と考えます。
    いろんな改革をしていかなければならない、行政改革マニュアルのない時代のいまこそ、リーダーとしてきちっとした政策ビジョン展開の元、改革の事業に着手すべきであり、政策ビジョンがはっきりしないうちの改革の事業は個別対応事業となり時には整合性が取りかねなくなります。
    市長は昨日の答弁の中でひざつめの政策論議をやっているとの答弁がありましたが大変良いことであり、職員と十分な協議をし、政策ビジョン展開に向けて取り組んでいただきたい。考えをお聞きします。
    そのような意味から選挙公約と市長となってからの政治姿勢についてどのように考えるのかお聞きします。
    上杉鷹山は常に「過ちをあらたむるにはばかることなかれ」
    市長の一番の思いの強い骨太の方針として民間経営感覚の取り込みであると思います。
    当然わかっていると思いますが、採算が合わないからこそ「公」の役割が必要な部分もあることは言うまでもありません。将来の安心安全を考えるとき行政コスト削減について努力してゆくことは当たり前ですが、それをしていくについて「公」の役割や考え方を明確にし、整理する必要があると思いますがお聞きします。
    市長答弁の骨太を進めるに当たって実行するのは人間であり、職員であり、いずれも今までの行政手法や考え方では対応しきれないことが出てきます。行政改革マニュアルがない時代への意識改革が市長も言ってられるように大変重要です。
    意識改革の進め方が従来のように公あってもらいたいという手法での意識改革では進まないと考えます。
    やる気の出る仕組みづくり、目的意識の向上、市長の率先垂範、人事抜擢、起業家を創出様な研修など、改革マニュアルのない時代にあったプログラムが必要と考えます。
    職員の意識改革に当たっての考えをお聞きします。

    また市民との協働を進めるにあたって市民の意識改革も進めなければなりません。今までのような要望するだけでなく、一緒に考え行動する「市民力のある」市民の育成が重要です。「市民力がある」市民の育成についての考えをお聞きします。

    市長は将来において予算が不足すると考えている旨答弁されていますが、それを検証し、 3 年ごとの見直しのローリング計画だけでなく、中長期的見地から自立計画を立て、市民との協働における情報の共有の一環として市民に説明してはいかがでしょうか。お聞きします。

  2. 質問
    市長の目指す予算は、弱者に優しい、ムリ、ムラ、ムダのない、民間経営感覚を駆使し投資的経費を捻出し、より多くの事業を行う積極事業型予算を目指していると考えてよろしいですか。
    今後、綾瀬をどの方向にどのようにリードしていくのか「笠間市制の骨太の方針」を明確にしていくと思いますがその考えについてお聞きします。
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