○ 韓国の光明(クァンミョン)市立鉄山(チョルサン)小学校の英会話授業を研修
平成21年2月1日に、大和市は市制50周年を迎えます。その事業の大きな目玉として国際友好都市締結に向けての取り組みをしています。県央日韓親善協会としてもその意向を持っており、締結先の選考の手伝いをしています。その都合で11月、12月、1月と韓国を訪問しましたがその折、鉄山(チョルサン)初等学校の英会話教育を視察研修しました。
e −ラーニング先進国の韓国は10年前に中学校から大学まで10年間英語を勉強しても実際に話せない教育は時間とお金の無駄であり、実際に使うことが出来る英会話教育に移行しました。現在小学校3・4年は週1時間年間40時間、5・6年は週2時間年間80時間、英会話を主にした授業が展開されており、身近に英語がある学校づくりが行われています。
その学校づくりとして、各階段の壁に動物や植物の絵がはられ、またホワイトボードがあり毎週子どもたちが書き換えるなど階段を上り下りするたびに英語に触れたりすることが出来るように創意工夫をしています。
各階のトイレの横には60インチほどの英会話練習タッチパネルが設置されいつでも誰でもICT(デジタル教材)を使って練習が出来るようになっています。
また、教室2つほどの広さのイングリッシュヴィレッジという、先ほどのタッチパネルが6台や電子黒板を備えた、4人ずつのテーブルにはタッチパネルと同じ機能を持つせり上がりのパソコンが設置された英会話教室があり、高校卒業までに英会話が出来るようにする目標を掲げ、外国人やICTを駆使した、会話のやり取り中心の授業が行われていました。交番・受付カウンター・空港ロビー・食堂などの状況を模倣した空間もあり、場面での会話の応用練習も出来るようになっています。耳が英語に慣れている印象を持ちました。
滞在中のTVで李明博(イミョンバク)次期大統領が3年後に英会話教育をより推進させると記者会見で発言していました。
日本は遅まきながら平成23年度からから英会話授業が始まります。綾瀬市は先行して平成16年度から取り組んでおり、現在年間12.5時間英会話授業をしていますが、大幅に授業時間を増やしていかなければならないと痛感しました。父兄は英会話の必要性を認識し、多くの子どもが英会話教室に通っています。国際化の進む中で英会話能力向上が叫ばれており、至急に国策として英会話教育推進をしていかなければならないと考えています。
子どもの成長は待ってくれません。
○ 国際友好都市について
現在、神奈川県が韓国の京畿道(キョンギド)と、川崎市が富川(プチョン)市と、厚木市は軍浦(クンポ)市と、秦野市は波川(パジュ)市と友好都市を締結し活発に交流をしています。
2月23、24日に第25回厚木市招待少年サッカー大会が厚木市の海外姉妹都市の軍浦小学校のサッカーチームを含む32チームが参加して、4会場で試合が繰り広げられました。私設応援団を連れて軍浦小の応援をした結果、3勝1敗の好成績を挙げることができました。軍浦市の子どもたちは2〜3名ずつに別れホームステイをしたわけですが、言葉が通じなくてもすぐに打ち解け、楽しく過ごしたとのことです。それ以外にもバトミントン・ゲートボール、文化芸術、経済関係者、など活発に交流をしています。
京畿道のほとんどの都市が、米国や中国と姉妹都市を締結していますが、中国は法人が進出してくれることを願っての交流であり、米国は十数時間の長旅と時差ぼけで疲れてしまうということで姉妹都市交流をするなら市民同士が楽しく交流が出来る、近い日本が良いと思っています。
韓国との姉妹都市のメリットとして、
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青少年交流により国際理解が進む
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友好親善を大きく図ることができる
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市民の生涯学習になる
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教育先進国の韓国の教育事情が勉強できる
ことなどが上げられます。
綾瀬市の候補地を探していますが金浦空港や仁川空港から近い京畿道には可能性がある都市が残り少なくなっています。
何とか国際友好都市を実現したいものです。
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